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提案や企画を分かってもらうためのヒント

提案内容や企画書を作る+練るのは骨の折れる作業です。例えばその提案なり企画なりがどういう経路で日の目を見るのか(実行に至るのか)を考え、突破すべき関門は何か(誰か)を把握し、チーム内や上司、役員に対するプレゼンテーションに臨めると良いですね。

自らの作り込み
提案や企画を考えていると、どこまで考えても、もっと良いものがあるのでは、もっと面白いことが出来るのでは、と区切りが付かなくなってきます。でも、たいていは期限があるものですし、期限がないとしても自分の中で時間なり日付なりを決めて集中して作り込むのが良いです。この時、他者へのプレゼンテーションを控えているなら、忘れてはならないのが、内容に加えて体裁を整える時間です。内容が良ければ少しくらいのずれや間違いは見逃してもらえるだろうと考えるのは間違いです。プレゼンテーションの相手はその提案や企画にとってお客様と同じです。体裁が整っていない資料は、それだけで価値が低いと判断される場合もありますから細部まで気を抜かないようにしましょう。

誰に分かってもらいたいのか
プレゼンテーションの相手によって、強調するポイントを変えましょう。
社長
ここでは会社で一番えらい人として社長を選びましたが、会社によって違いますので自社ではどうかチェックしてください。
社長に対する提案では、今説明している内容が会社にとってどういう利益をもたらし(できれば数字で)、会社が掲げている目標の何に合致する、あるいは何を後押しするのかを明確にします。同時に、かかる費用とそれによって得られる効果(数字だけでなく人員の成長や獲得といったことも含みます)も伝えましょう。社長には会社の成長につながる企画であることを見せることが肝心です。

直属の上司
誰にとっても直属の上司は最も身近で、もしかしたら最も困難な相手かもしれませんが、納得させ同意を得られれば強い味方であることも事実です。その提案が実現されることで、上司が周囲から良い評価を得られるように感じてもらうこと(実際にそうした提案であることは必須です)を目指しましょう。プロジェクトやチームが一定の目標を達成でき、さらには新しい技術や力を得られるとすれば、これは上司にとって良いことでしょう。

CTO
会社によっては、社長や直属の上司に加えて、CTOと呼ばれる技術面での最高責任者が大きな発言権を持つこともあります。CTOに対しては、提案や企画の実現にあたって、どういった技術を用い、リスクは何で、未知の領域へのチャレンジなのか、既知の技術を用いた確実な実施なのかを簡潔に説明できる必要があります。

相手のツボは何か
モノでもサービスでも何らかの営業を経験したことのある方で、お客様や取引先の好みを調べる人は多いと思いますが、社内プレゼンテーションとなると途端にその手を緩めがちなのはどうしてでしょう。相手がどういった流れの解説を好むのかを知ることは非常に重要で、プレゼンテーションで話をする順番にも大いに関わりがあります。数字に反映される効果を重視するのか、実現する場合の詳しい活動や人員配置に関心があるのか、お客様からの目に見える評価を是とするのかで、同じ内容でも使う言葉や話す順序は変わるでしょう。

それから、他者の目で初めて気づくことも多いので、プレゼンテーションの前に信頼できる誰かにレビューしてもらうことも必須ですね。

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