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第12回クリティカルソフトウェアワークショップ、基調講演

昨日、第12回クリティカルソフトウェアワークショップ(12thWOCS2)の基調講演と招待講演を聞いてきました。

プログラム

基調講演
Holistic Approach to Finding the Whole Solution: Using Systems Principles and Concepts
James N. Martin

システムとは何か、システムは何によって構成されているのか、またどう理解すれば良いのかをPICARD理論で説明された後、課題に対してシステム全体をどう対応させるのかを7つの要素(7 Samuraiと表現)で紹介していました。

私はツールベンダーで仕事をしていることもあり、日頃ソフトウェアを中心に物事を考えがちですが、システムはソフトウェアのみで存在しているモノではなく、部品(Partsと表現)の集合でもなく、部品の集合にそれらの相互作用や背景など、様々な要素が加わってシステム全体が成り立っているという説明は納得できました。特に、見る人(観察者)によってシステム(の認識)は異なるという例が分かりやすかったです。同じシステムもユーザーから見た場合と、開発者から見た場合では、その範囲が大きく異なります。

ワインバーグの"An Introduction to General Systems Thinking" (邦訳は「一般システム思考入門」だと思われます)から、言葉を引いていました。

全て英語の講演だったので集中して聞くのにくたびれましたが、落ち着いた口調と聞きやすい発音の方だったので、聞いて良かったと思いました。

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