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ツールの機能をどう伝えるか

チェンジビジョンは今、二つの製品ラインがあります。
一つは、UMLモデリングツールを基礎としたJUDE(ジュード)で、もう一つは、プロジェクト管理ツールのTRICHORD(トライコード)です。どちらも無償版を公開し、ユーザーからの要望や意見によって開発の優先度を検討します。10月下旬はどちらの製品もリリースがあり、開発部は目のまわるような数日間でしたが、製品を紹介する立場として常に考えるのは、どのように話し、書き、見せるとツールの機能を伝えられるのかということです。

既に利用されている方の質問に答える場合は、一つの質問に対して明確な回答をするのと同時に、関係しそうな内容もいかがでしょうかと聞いてみることができます。製品やツールに対して共通の理解がある状態で話をするのは、お互いの不明点を探しながら会話を進められます。難しいのは、これからツールを使おうかしらとぼんやり思っているけれど、その目的(何を便利にしたいのか)が明らかになっていない場合です。展示会などでは、こういった手探りのお客様にも多くお会いします。いざお話しようとする私たちにとっても手探りになりますから、いくつか聞いて広げられそうなポイントを見つけようと試みます。例えば、
・今日、展示会に来られて、興味を持った製品は?
・現在手がけているプロジェクトは?
・できるといいなと思うことはありませんか?
ユーザー企業の方にとって、展示会に参加する目的は、製品そのものを探すことではなく、様々なブース担当者と話をすることで、自分がぼんやりと考えている、こういうことができたら嬉しいなという思いを明らかにすることも含まれるのではないでしょうか。ブースで将来のお客様とお話していると、会話で納得されて、あぁ、そいういうことをやりたかったんだ、と発見したかのように去っていく方もいらっしゃいます。チェンジビジョンのコンセプトや製品が、やりたいことの輪郭を際立たせるきっかけにつながれば嬉しく思います。

言葉を尽くして機能を説明し、デモを見ていただいても、使おうとしている方の考えの底にあるやりたいことに合致した点を見出せなければ助けにはなりません。何が嬉しいのか、それを伝えるのはとてもとても難しいです。

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